タイトルの通り、バイク用のジャッキを作ります。

買うんじゃなくて作ります。

前回VTRのチェーンを変えたときはスイングアームの根元をガレージジャッキで上げたんですが、かなり不安定なんですよね。

これからタイヤも変えたいし、ゆくゆくはエンジンも下ろしたいし。

ジャッキがあると便利よな。ってことがことの始まりです。

今回の材料たちです。

実家の物置に眠っていた端材たちです。

鉄板は会社から頂いたものを20×20と30×30にカットしました。

肝心のジャッキ部分となるパンタグラフジャッキです。

車の非常用工具として入っているアレです。

これも何故か物置に眠っていたので助かりました。

こんな風に骨組みを作り、その上に鉄板を半自動で溶接していきます。

鉄板単体でも厚みがあるので大丈夫だとは思いますが、歪み等が怖いので念のため。

半自動は会社から借りました。個人で持ってるわけないだろ。(謎の怒り)

で、パンタグラフジャッキを先ほどの板に溶接します。

ジャッキ自体はこれで完成です。

が、このボルトを本来ハンドルがかかる場所に溶接してやりす。

頭が17mmなので、17mmソケットでジャッキアップできるようになります。

完全したジャッキでVTRをジャッキアップしてみました。

完璧です。

嘘です。

所詮は素人クオリティ、普通に既製品のバイクジャッキを買った方が材料買い集めるより安いし、物も良いです。